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Posted by あしたさぬき.JP at

予約が始りましたね♫

2017年10月30日

こんにちは、エクステリア キシシタですスマイル

10月も終わりに近づいています。
もう、クリスマスケーキやおせち料理の予約が始っています。


そこで今回は「おせち料理」についてですピカピカ



きれいに詰められたおせち料理のひとつひとつに意味があることはご存じでしょうか。
一般的な三段重を例にしたいと思います。

まずは壱の重[口取り・祝い肴]です。

重ねた時に1番上になる壱の重には、正月にふさわしい祝い肴を詰めます。

中でも、数の子・田作り・黒豆を「三つ肴」といい、正月には欠かせないものとされています。
関西では、黒豆ではなくたたきごぼうを加えた、数の子・田作り・たたきごぼうが三つ肴です。
そして、それぞれの食材には、願いが込められています。

いかがでしたか?

地域によって

【数の子】
子宝に恵まれ、子孫繁栄。ニシンの子なので「二親健在」にも通じるとされています。


【田作り】
イワシが畑の肥料だったことから「田作り」「五万米」(ごまめ)と呼ばれ、豊作祈願の料理。また、小さくても尾頭付き。


【黒豆】
まめに(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるようにという願い。


【たたきごぼう】
ごぼうのように根を深く張り代々続く。たたいて身を開き開運を願います。

三つ肴の他、お正月ならではのおめでたい料理が入ります。



【紅白かまぼこ】
半円形は日の出(年神様)を表します。おめでたい紅白で、紅は魔除けの意味があり、白は清浄を表します。


【伊達巻】
昔の伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と呼ばれるようになったといわれています。
「伊達」とは華やかという意味があります。
巻き物が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願います。


【昆布巻】
「喜ぶ」にかけています。


【栗きんとん】
栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起ものです。
「金団」と書き、黄金色で縁起がよく蓄財につながります。


【ちょろぎ】
「長老喜」「千世呂木」と書き、長寿を願います。

いかがでしたか?
一言でおせち料理といっても、お住まいの地域によって違いはと思います。

次回は[弐の重]です。

エクステリア キシシタ 豆知識でしたうえ




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Posted by エクステリア キシシタ at 09:00Comments(0)お役立ち情報