夏より危険!かくれ脱水に注意!
2017年12月04日
こんにちは
エクステリア キシシタ です 
12月に入り、日に日に寒くなってきました
寒くなってくると多くなってくるのが、冬の脱水症です。

脱水症や熱中症は 「暑い夏に起こる」 というイメージが強いのですが、実は、夏と冬の年2回ピークがあります。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高める、特に高齢者にとって危険な 「冬のかくれ脱水」 には特に気をつけないといけません。
そこで、冬の脱水が危険な理由とその防止策をご紹介したいと思います。
まずは、冬の 「かくれ脱水」 の症状・・・
冬の 「かくれ脱水」 からの脱水症状は、水分がカラダからじわじわと失われることで起こります。
最初は、「口の中がネバネバする」 「だるい」 といった症状から始まり、次に、 「食欲低下」 「立ちくらみ」 などが起こります。


さらに悪化すると 「脳梗塞」 や 「心筋梗塞」 のリスクを高めます。


水分が失われると血液がドロドロになり、血栓ができやすくなってしまうからです。
冬に脳梗塞や心筋梗塞が多いのは、寒さで血管が縮むことが原因と考えられていましたが、脱水により血液がドロドロになることも原因の一つと考えられるようになりました。
では、なぜ 「かくれ脱水」 になるのでしょう・・・
湿度の低下!
冬は乾燥した気候が続きまよね。カラダにとって快適な湿度は 50~60%ですが、冬場の湿度は50%以下になることが少なくありません。
外気が乾燥すると、知らないうちにカラダから水分が失われていきます。
不感蒸泄といわれていますが、皮膚の粘膜、呼気などから、意識しないうちに失われていく水分が増えます。
意識の低下!
夏は汗をかくので、水分を補給しないと脱水症・熱中症になってしまうという意識が働きますが、冬は汗をかきにくいので、警戒感が下がりがちです。また、寒いしトイレに何回もいく・・・という理由で飲み物の摂取を控える方が多いようです。
「かくれ脱水} を防ぐには・・・
部屋の乾燥を防ぐ!
室内が乾燥しないよう、できれば湿度計を設置し、50~60%の湿度を保てるように加湿器やちょっとした工夫で乾燥を防ぎます。
● 加湿器を置く!

● 換気をする!

● 洗濯物を部屋干しする!

● 石油ストーブにはヤカンをかける!

飲み物・食べ物で水分補給!
● 食事の時やおやつの時に水分を多くとる!
● 朝起きた時、夜寝る前、トイレに起きた時などに水分補給!

● 水分や電解質が豊富な食べ物を食べるように心がける!
(ホウレンソウや小松菜などの緑黄色野菜やミカンやリンゴなど季節の果物など)


高齢者は特に注意!

高齢者は、のどの渇きを自覚しにくいという特徴から、かくれ脱水になりやすいと言われています。
部屋の乾燥を防ぎ、こまめな水分補給を意識するよう気をつけましょう。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める 「冬のかくれ脱水」 。
いかがでしたか?
「かくれ脱水」 にならないためにも是非、参考にしてみて下さい(^_^)v
お庭の事なら エクステリア キシシタ にお気軽にお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせ 0120-93-4568
営業時間 9時~18時 [定休日・日曜]
香川県高松市牟礼町大町1392番地2
mail : kishishita_1392_2@yahoo.co.jp


12月に入り、日に日に寒くなってきました

寒くなってくると多くなってくるのが、冬の脱水症です。

脱水症や熱中症は 「暑い夏に起こる」 というイメージが強いのですが、実は、夏と冬の年2回ピークがあります。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高める、特に高齢者にとって危険な 「冬のかくれ脱水」 には特に気をつけないといけません。
そこで、冬の脱水が危険な理由とその防止策をご紹介したいと思います。
まずは、冬の 「かくれ脱水」 の症状・・・
冬の 「かくれ脱水」 からの脱水症状は、水分がカラダからじわじわと失われることで起こります。
最初は、「口の中がネバネバする」 「だるい」 といった症状から始まり、次に、 「食欲低下」 「立ちくらみ」 などが起こります。


さらに悪化すると 「脳梗塞」 や 「心筋梗塞」 のリスクを高めます。


水分が失われると血液がドロドロになり、血栓ができやすくなってしまうからです。
冬に脳梗塞や心筋梗塞が多いのは、寒さで血管が縮むことが原因と考えられていましたが、脱水により血液がドロドロになることも原因の一つと考えられるようになりました。
では、なぜ 「かくれ脱水」 になるのでしょう・・・
湿度の低下!
冬は乾燥した気候が続きまよね。カラダにとって快適な湿度は 50~60%ですが、冬場の湿度は50%以下になることが少なくありません。
外気が乾燥すると、知らないうちにカラダから水分が失われていきます。
不感蒸泄といわれていますが、皮膚の粘膜、呼気などから、意識しないうちに失われていく水分が増えます。
意識の低下!
夏は汗をかくので、水分を補給しないと脱水症・熱中症になってしまうという意識が働きますが、冬は汗をかきにくいので、警戒感が下がりがちです。また、寒いしトイレに何回もいく・・・という理由で飲み物の摂取を控える方が多いようです。
「かくれ脱水} を防ぐには・・・
部屋の乾燥を防ぐ!
室内が乾燥しないよう、できれば湿度計を設置し、50~60%の湿度を保てるように加湿器やちょっとした工夫で乾燥を防ぎます。
● 加湿器を置く!

● 換気をする!

● 洗濯物を部屋干しする!

● 石油ストーブにはヤカンをかける!

飲み物・食べ物で水分補給!
● 食事の時やおやつの時に水分を多くとる!
● 朝起きた時、夜寝る前、トイレに起きた時などに水分補給!

● 水分や電解質が豊富な食べ物を食べるように心がける!
(ホウレンソウや小松菜などの緑黄色野菜やミカンやリンゴなど季節の果物など)


高齢者は特に注意!

高齢者は、のどの渇きを自覚しにくいという特徴から、かくれ脱水になりやすいと言われています。
部屋の乾燥を防ぎ、こまめな水分補給を意識するよう気をつけましょう。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める 「冬のかくれ脱水」 。
いかがでしたか?
「かくれ脱水」 にならないためにも是非、参考にしてみて下さい(^_^)v
お庭の事なら エクステリア キシシタ にお気軽にお問い合わせ下さい。
お電話でのお問い合わせ 0120-93-4568
営業時間 9時~18時 [定休日・日曜]
香川県高松市牟礼町大町1392番地2
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